【活動記録】注:ボランティア登録は4/30まで!「Tokyo Pride」制作記録 ボランティアリーダー研修&説明会編
こんにちは。
Tokyo Pride事業部 プログラムマネージャーの吉田夏海です。
Tokyo PrideのPride Parade & Festivalは、2日間でのべ800名以上のボランティアの活動に支えられています。誘導、会場整理、案内、応急処置など、それぞれの「やりたいこと」「できること」を持ち寄り、あの温かく幸せな空間を一緒につくっています。
前回の記事では、Tokyo Prideの準備が佳境に入ってきた制作現場の様子と、私たちの思いをご紹介しました。今回はその番外編として、イベントを成立させるために欠かせない存在である「ボランティア」と「ボランティアリーダー」についてお伝えします。
Tokyo Prideを支える、ボランティアという存在
Pride Parade & Festivalには、毎年27万人を超える来場者が代々木公園に集まります。プライドパレードも、デモ行進としては日本最大規模となる約15,000人が参加し、アジア最大級のプライドイベントとして海外からも多くの来場者を迎える2日間です。
そんなイベントを一緒に育て、支えてきてくれたのがボランティアのみなさんです。

年々来場者やボランティア参加者が増える中で、運営スタッフだけでは目が届かない場面も増えてきました。そこでTokyo Pride 2025から、すべてのセクションに「ボランティアリーダー」という仕組みを導入しました。
来場者対応だけでなく、現場でボランティアの動きを見守り、困った時に支える存在です。これまでパレードで各グループをまとめてきた「パレードリーダー」を中心に、各セクションでも経験と熱意のある方々にお願いし、リーダーとして活動していただいています。
学び、つながり、一体感をつくる研修
ボランティアリーダーには、当日のまとめ役を担ってもらうだけではありません。全セクション横断で「ボランティアリーダー研修」を開催し、共通の視点を持ってもらうことを大切にしています。
研修では、当日の細かなフロー確認だけではなく、NPO法人東京レインボープライド(TRP)運営メンバーや特別ゲストによる講義、そしてリーダー同士の交流を通じて、「すべての来場者とボランティアにとって安心で楽しいイベントをどうつくるか」を一緒に考えます。
先日2026年4月12日(日)には、今年の全3回の研修が無事に終了しました。
第3回研修では、TRP理事の佐藤大吾さんをお招きし、NPOのプロの視点から、ボランティアリーダーに求められることについてお話しいただきました。
「ビジョンや思いへの共感で人を動かし、課題への深く広い理解を持つ人を増やしていく起点になってほしい」
そんな言葉に、私自身も強く励まされました。
午後には、ボランティア説明会と交流会も実施。8つのセクションに分かれ、リーダーと参加希望者が直接話せるグループトークを行いました。
初参加の方に積極的に声をかけ、自分の体験を語り、不安や期待に寄り添うリーダーたちの姿を見て、「もうこんなに学びが活きている」と感動しました。
“運営する側”だからこそ得られるもの
交流会後のアンケートでは、「当日がとても楽しみになりました」「リーダーのみなさんがとても優しくて心強かったです」といった声が多く寄せられました。
研修を重ねるたびに、ボランティアリーダーが率先して仲間を導き、支え、共に未来をつくっていく——そんな期待が今年も高まっています。
ただ業務に慣れているだけではなく、熱意と愛を持ったボランティアリーダーとともに、アジア最大級のプライドイベントを自分たちの手でつくる。この感動は、Tokyo Prideのボランティアだからこそ味わえるものだと感じています。
来場者として参加するだけでは得られない、一体感と安心感があります。そんなボランティアの登録は4月30日まで。
ぜひ、あなたもこの景色を一緒につくりに来てください。
仲間とともに、今年のPrideへ
今回は番外編として、私たちの強力な仲間であるボランティアと、ボランティアリーダー制度についてご紹介しました。
会場のあちこちで笑顔で活動するボランティアのみなさんと会えることを、私自身も今から楽しみにしています。
今後の活動ブログでも、制作の現場で起きていることや準備の進捗について、引き続きお届けしていきます。
執筆者:吉田夏海 / Tokyo Pride 事業部 プログラムマネージャー