Queer Space Tokyo
通常開館時 施設利用ガイドライン

Queer Space Tokyo Facility Use Guidelines

  • ※本ガイドラインは、主催イベントや他団体へのスペース貸出がない通常開館時に適用されます。
  • ※本ガイドラインは、特定の人を排除するためではなく、すべての利用者の安心・安全を守るために設けられています。
  • ※本ガイドラインは、予告なく変更されることがあります。
  • ※イベント開催時は、ご利用に制限が生じる場合があります。

制定日:2026年3月27日

1. 施設の目的・このガイドラインについて

Queer Space Tokyoは、LGBTQ+当事者およびアライの方々が、安心して集い、学び、交流できるコミュニティスペースです。営利目的とせず、コミュニティ形成・学び・対話の促進を目的とした公共性の高い空間として運営されます。
本ガイドラインは、イベントが開催されていない通常開館時における施設利用の基本ルールを定めるものです。すべての利用者が心地よく過ごせるよう、ご理解とご協力をお願いいたします。

2. 利用できる目的・過ごし方

以下のような目的でのご利用を想定しています。

  • ・休憩・立ち寄り
  • ・情報収集
  • ・静かな交流
  • ・スタッフとの簡単な相談(事前調整がある場合)

※本施設は、個人の作業場や事務所としての継続利用、長時間滞在を前提とした場所ではありません。

3. 利用時間の目安

  • ・原則として、1回あたり2時間以内を目安としてください
  • ・混雑時や他の利用希望がある場合、スタッフから、ご利用時間の短縮またはご退席をお願いする場合があります

長時間の占有、頻繁な連続利用が見られる場合、運営上の判断により利用をお断りすることがあります。

4. 利用にあたっての基本ルール

Queer Space Tokyoでは、すべての人が安心して過ごせる環境を守るため、以下の行為はご遠慮ください。また、利用者間で発生したトラブルに、施設事業者及びスタッフは一切責任を負いません。

(1)営利・勧誘目的での利用の禁止

以下の行為は、原則として認められていません。

  • ・物品・サービスの販売、契約行為
  • ・チラシ配布、営業、勧誘
  • ・許可のない掲示物(ポスター・張り紙等)の掲示
  • ・業務目的での打ち合わせ、商談、研修
  • ・金銭の授受を伴う継続的サービスの提供
  • ・宗教・政治・思想・団体等に関する不特定多数への勧誘行為

※非営利・公益性の高い活動であっても、内容や方法によっては事前相談が必要です。

(2)他者の安心・尊厳を損なう行為

以下の行為は禁止します。

  • ・暴力的、差別的、威圧的、排他的な言動
  • ・あらゆるハラスメント(性的・言語的・視覚的・身体的含む)
  • ・他の利用者が不安や不快感を覚える行為

(3)運営・管理上支障がある行為

以下の行為は、施設運営や他の利用者の安心・安全に支障があるためご遠慮ください。

  • ・危険物の持ち込み
  • ・法令により禁止されている薬物の使用または持ち込み
  • ・ペットの同伴(※介助犬等、法令上認められている場合を除く)
  • ・通路や共用部をふさぐ行為および大型荷物の持ち込み
  • ・大音量での会話、長時間の居座り、占有的な利用
  • ・仮眠・宿泊行為
  • ・施設の趣旨と著しく異なる利用
  • ・施設スタッフの合理的な指示に従わない行為

5. 飲食・喫煙・アルコールについて

飲食

  • ・軽飲食(ペットボトル、軽食等)は可能です
  • ・匂いの強い食事、調理行為は原則禁止です
  • ・飲食のみを目的とした利用や長時間の滞在はお断りしています

アルコール・喫煙

  • ・アルコールの持ち込み・飲酒は禁止です
  • ・館内および敷地内は全面禁煙です

6. 利用者同士の連絡先交換について

Queer Space Tokyoでは、利用者同士の自然な交流は歓迎しますが、以下のルールを守ってください。

  • ・連絡先の交換は必ず双方の明確な同意がある場合のみ行ってください
  • ・断られた場合、それ以上求めないでください
  • ・Queer Space Tokyo内で、特定の相手に執拗に連絡先を求める行為は禁止します

Queer Space Tokyoは、利用者同士の連絡先交換およびその後のやりとりについて責任を負いません。

7. 撮影・記録に関するルール

  • ・他の利用者が写り込む撮影・録音・録画は原則禁止です
  • ・個人利用の範囲であっても、撮影前に必ず周囲の了承を得てください
  • ・Queer Space Tokyoが広報目的で撮影を行う場合は、事前に施設内に掲示または案内します
  • ・撮影・録音に関するトラブルが発生した場合、スタッフの判断により撮影の中止を求めることがあります

8. ごみ・清掃・原状回復

  • ・利用後は、必ずご自身で片付けを行ってください
  • ・食べこぼし・汚れは利用者の責任で清掃してください
  • ・退館時は、利用前の状態への原状回復をお願いします

9. 備品・設備の利用について

  • ・備品の利用はスタッフの指示に従ってください
  • ・無断でのレイアウト変更・設備の改変は禁止します
  • ・施設備品の持ち出しは禁止します
  • ・機材の持ち込みは、原則事前相談制とします
  • ・備品・設備を破損・汚損した場合は、実費弁償いただく場合があります

10. 貴重品・紛失・盗難について

  • ・貴重品は各自で管理してください
  • ・紛失・盗難について、Queer Space Tokyoでは責任を負いかねます

11. 年齢制限・未成年の利用について

  • ・18時以降、満15歳以下(中学生以下)の方は、保護者の同伴が必要です

12. スタッフの判断・安全対応

以下の場合、スタッフの判断により利用の制限・中断・終了を行うことがあります。

  • ・明らかなガイドライン違反行為が行われている場合
  • ・スタッフの声かけや指示に応じていただけない場合
  • ・他の利用者やスタッフの安全が確保できないと判断される場合

状況に応じて、セキュリティ会社や警察へ連絡することがあります。

13. 継続的支援について

Queer Space Tokyoは、カウンセリングやセラピーを提供する場ではありません。継続的な相談や支援が必要な場合、適切な外部支援先をご案内させていただくことがあります。
体調不良の場合は、スタッフにお声がけください。

14. Queer Space Tokyoが大切にしていること

Queer Space Tokyoでは、以下の価値を大切にしています。

  • ・誰もが安心できること
  • ・多様性を尊重すること
  • ・排除しないこと
  • ・無理をさせないこと
  • ・一人ひとりの境界線を尊重すること

この場が、すべての人にとって安心してつながり・学び・相談できる空間であり続けるために、安全と尊重を何よりも優先してください。