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eラーニングの全体像公開!3ステップで「理解」から「実践」へ

#教育・啓発 #研修・講演

こんにちは。教育啓発事業の森です。

NPO法人東京レインボープライド(以下TRP)では、昨年より法人向けDEI eラーニングの開発を進めております。

TRPのDEI eラーニングは、「知るだけでなく、実践に移せること」「自分ごと化しやすいこと」を大事にしています。「多様性という言葉は知っているけど、ぶっちゃけ自分には関係ないと思う」と思っている従業員の方、みなさんの企業や団体でもいらっしゃいませんか?普段の生活の中でDEIについて意識するきっかけがないと、なかなか自分ごと化するのが難しいのも無理はありません。私たちのeラーニングは、どんな方でも自分とのつながりを感じ、行動に移せることを目指して開発を進めています。また、開発者・伊藤の思いをまとめたインタビュー記事もございますので、もっと知りたい方はぜひお読みください。

本記事では、eラーニングの具体的なモジュール内容についてご紹介します。今後、導入を検討されている企業・団体の皆様はぜひご覧ください。

プログラムは3ステップ構成

TRPのeラーニングは用語や知識を増やすこと自体がゴールではありません。基礎的な用語や概念を受講者自身が自分ごととして理解しながら、実践に移せることを狙いにしています。

eラーニングは3ステップ構成で、モジュールは合計8つご用意しております。本記事ではこの3つのステップを中心に紹介しながら、各ステップでどのようなトピックを取り扱い、どのような学びを得ていくのかを想定しているのかをご紹介します。

ステップ1:基礎知識の理解

最初のステップで扱うのは、「DEIは自分ごとである」という前提です。ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンの3つの用語を押さえながら、自分ごととして理解するために重要な「見える属性・見えない属性」について一緒に考えていきます。

本ステップでは用語の紹介という知識のインプットだけでなく、職場や日常生活の中で出会うかもしれない実際の「人」についてケースを通して学ぶことで受講者自身が自分ごととして捉えられる状態を促すことを狙いとしています。

ステップ2:新しい視点の習得

ステップ2では、DEIの実践を阻む「起きがちな課題」について、多角的に取り扱っています。本ステップでは「アンコンシャスバイアス」、「マイクロアグレッション」、そして「特権性」を中心に学んでいきます。

ステップ1で紹介したDEIといった用語や概念を理解していても、バイアスを認識し、軽減しないとインクルージョンやエクイティの実現は難しくなります。無意識の前提がコミュニケーションや意思決定に与える影響に気づくだけでなく、表面化しづらい「特権性」を学ぶことでDEIを実現するにあたっての課題に対する解像度を上げていきます。

ステップ3:日常生活への接続

最後のステップでは、今まで得た学びを「職場や日常生活でどのように活用するか」への落とし込みを行っていきます。インクルージョンの実践を持続可能にするために必要なマインドセットや判断軸のヒントとなるツールを中心に学んでいきます。

取り扱うテーマは「心理的安全性」や「心の境界線」といった心理的な側面から、「マイクロアグレッションをしたら・目撃したら」という実践的なものまで。DEIを理解し、実践に移すということは一度やって終わり、ではなく継続することがマストとなります。持続的に実践するためのマインドセットや継続させるためのツールの紹介を通して、受講者の中長期的な変化を促していきます。

おわりに

本記事では、TRPが提供するeラーニングのプログラム構成と各ステップの狙いについてご紹介してきました。一度試してみたい、という方はぜひお問い合わせください!お待ちしております。

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執筆者:森 / 教育啓発事業

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